一昨日の11月9日に、雪が降りました。今年もきたか、という感じです。
1週間ほど空きましたが、先週の生涯学習プログラムでの様子です。
おぼつかない屋台囃子も、ようやくほんの少し様になってきました。
全体の楽譜を覚えたところで、表現の域に入り出しました。
背中が丸まっています。
屋台囃子は迫力のある、かっこいい曲ですが、今はまだ可愛らしい雰囲気が漂っています。
冬公演ではかっこよく叩けるでしょうか。楽しみですね。
いつもながら川口先生との距離がとても近いです。
「集合」と声をかけると、川口先生に体当たりする様な勢いで走ってきます。
子供ながらの愛嬌があります。
鏡で自分の姿を見ながら、腕がしっかり伸びているか、バチは曲がっていないか等を見ていきます。
週を追うごとに少しづつ上達しています。
来週はどこまで上達できるか、楽しみですね。
Bクラスの様子です。
締のみを使って演奏する「玉入れ」から始まりました。
難しい曲ではありますが、皆さん集中して最後まで叩き抜いています。
「玉入れ」は、女打ちと男打ちがありますが、少し打数の少ない女打ちから覚えていきます。
初心者の方達は、実際の演奏と、楽譜を反復しながら暗譜していきます。
屋台囃子も行います。こちらも、表現のコツを細かく教わります。
屋台囃子は腹筋をふんだんに使う為、はじめ初心者の方は大変ですが、やればやるほど力がつき、迫力が出てきます。
Aクラス同様、屋台の基本の表現を教わっています。
受講者の方同士で、「ここが難しいね」「ここってどうやってる?」等、あたたかな会話が聞こえてきます。
表現の質問など多くあり、とても稽古が充実している様子が伺えます。
冬公演まで1カ月と数日になりました!
また来週も頑張りましょう!
冬公演は、12月17日です。皆様是非是非お越しください!