山形市大花火大会

山形市の大花火大会にて演奏してきました!

 

花火の会場は、日が落ちるにつれどんどん人が増えていきました。
演奏が始まると、ステージの前に子どもたちがたくさん集まってきて、とても真剣に見てくれていました。嬉しいことです。
この日の演奏は、花火大会の中継を行っていたラジオモンスターでも放送されていたようです。私たちからは見えない、別会場のお客様や、ラジオの前の方々にも演奏が届いていたと思うと、なんだか不思議な気がしてきます。聴いて下さった方々、ありがとうございました。

また、花火の打ち上げカウントダウン直前の演奏ということで、時間には秒単位で細心の注意を払いました。例えば、曲のテンポが遅くなれば、そのぶん時間ものびてしまいますから、練習で1曲の時間を計り、それと同じテンポで演奏することが重要になってきます。曲と曲の間、転換の時間をできる限り速くすることももちろん欠かせません。

それから、今回はなんといっても広い屋外の会場での演奏というのが特徴です。そのため、音響スタッフの方との細かい打ち合わせを何回も行って本番に臨みました。すべての楽器にマイクを付けることになるので、スタッフの方々も太鼓の種類や配置によって様々な工夫を施してくださっていました。特に『追い風』のかつぎ桶が難しそうでした…。(実は太鼓にピンマイクを付けていたのでした。)

このように初めてのことづくしの演奏で、とても勉強になりました。
30回目という記念大会に花を添えることができれば(文字どおりですが)嬉しいなあ、という思いで演奏した花火大会公演でした。

 

演奏が終わると花火の打ち上げが始まりました。太悳の3人はこんなに間近で花火を見たのは初めてで、あまりの迫力に思わず片付ける手を休めて見入ってしまいした。

搬入完了。今回はこのようなステージで演奏しました。
搬入完了。今回はこのようなステージで演奏しました。
日も落ちてきて、いよいよ開会です。晴れてよかった!
日も落ちてきて、いよいよ開会です。晴れてよかった!
太悳の演奏が終わると、オープニング花火が始まりました。
太悳の演奏が終わると、オープニング花火が始まりました。