冬公演レポート

ご無沙汰しております。

 

「2013太悳冬公演」もおかげさまで無事に終わり、今太悳では今後に向けた準備をしているところです。

学生組やこども組と共に、基礎の練習をみっちり行っております。

 

冬公演では、師走の忙しい時期にも関わらず、大勢の方にお越しいただきました。

みなさま、本当にありがとうございます。

お陰様でにぎやかな演奏会となりました。

 

遅くなってしまいましたが、公演の様子を、一部写真にてご報告したいと思います。

 

【演目】 

1.さとび唄(民謡・伝統曲メドレー) 2.架橋 3.花蕾 4.冴 5.遊山 6.屋台囃子 7.実り

 

一曲目に披露した曲は、今回の冬公演に合わせて新しく編曲・構成した曲です。太悳三名の生まれ故郷(山形、長野、東京)で親しまれている民謡や伝統曲を、五十嵐香乃が和太鼓演奏用にアレンジし、メドレーにしました。

 

今回は初めて体育館の中にステージを設置しました!前々から、後ろの席だと舞台が見にくいとのご意見を寄せていただいておりましたので、参考にさせていただきました。

見えにくさの解消になればと思い設置したのですが、なんと、音の聴こえ方にも良い影響が出ました。 床で演奏するときより、笛の音が聴こえやすく、さらに太鼓の音の粒もクリアーになりました。また、ステージを入れたことにより会場の雰囲気も変わりました。雰囲気を引き締めるようなところはステージ上に配置を収めて締め、賑やかなシーンでは上段下段を使って広く舞台を使う、など演出の幅も広がりました。

 

こんな風に、工夫を重ねて行き、よりよい演奏や舞台つくりが出来ればな、と思います。

まだまだ工夫のし甲斐がありそうです。

 

Tobe Akane