05/13生涯学習プログラムAクラス

 5月より前期の生涯学習プログラムが始まりました。

 

前期は日本伝統曲である「三宅」を練習していきます。

 

 

 

 

こちらはAクラスの様子です。

 

前年度から引き続き参加している子が多くいますが、新しく参加している子もいます。

 

 

初回ということで、自己紹介からスタートしました。

 

照れながらもそれぞれ笑顔が見えます。

 

 

早速練習が始まりました。

 

声出して楽譜を読む口唱歌を終え、実際に太鼓を叩く前に鏡の前で打ち方の練習をします。

 

 

 

特殊な打ち方のため、手や足の動きに困惑しているようでした。

初めのうちは慣れるのに苦労します。

今度は実際に太鼓を使って実践します。

 

初めてバチを選ぶ子もいます。

三宅バチは重く長く太いため、子供達はホウバチで初めは練習します。

 

 

この日のために予行練習をしていた子もいました。

初めての太鼓にも関わらず、とても上手です。

太鼓がとても大きく見えますね。

姿勢を低くし続けて叩くため、足や腰が疲れます。足をバタバタさせて疲れをとっています。

同じ箇所を何度も繰り返して動きやリズムを覚えていきます。

 

 

左列と右列で交代しながら叩きます。

 

人の演奏を見るのも大切です。

もう一度鏡を見ながら姿勢や動きや表現の調整します。

次回で行う箇所の楽譜が配られました。

 

初めと同様口唱歌で覚えていきます。

次回の予習を終え、本日のAクラスの稽古は終了しました!

初回とは言えないほどの出来栄えでした。

これからの成長がとても楽しみです!

おまけです。

 

先月は太悳卒業生の方々が稽古に参加しました。

 

卒業して数年経った今も、三宅のかっこよさが栄えます。

 

川口先生の煽り地打ちで最初から最後まで演奏をさせられ、笑いながらヘトヘトなっている様子に場が和みました。

 

 

 

太悳学生組    HM