5月より前期の生涯学習プログラムが始まりました。
前期は日本伝統曲である「三宅」を練習していきます。
こちらはAクラスの様子です。
前年度から引き続き参加している子が多くいますが、新しく参加している子もいます。
初回ということで、自己紹介からスタートしました。
照れながらもそれぞれ笑顔が見えます。
早速練習が始まりました。
声出して楽譜を読む口唱歌を終え、実際に太鼓を叩く前に鏡の前で打ち方の練習をします。
特殊な打ち方のため、手や足の動きに困惑しているようでした。
初めのうちは慣れるのに苦労します。
今度は実際に太鼓を使って実践します。
初めてバチを選ぶ子もいます。
三宅バチは重く長く太いため、子供達はホウバチで初めは練習します。
この日のために予行練習をしていた子もいました。
初めての太鼓にも関わらず、とても上手です。
太鼓がとても大きく見えますね。
姿勢を低くし続けて叩くため、足や腰が疲れます。足をバタバタさせて疲れをとっています。
同じ箇所を何度も繰り返して動きやリズムを覚えていきます。
左列と右列で交代しながら叩きます。
人の演奏を見るのも大切です。
もう一度鏡を見ながら姿勢や動きや表現の調整します。
次回で行う箇所の楽譜が配られました。
初めと同様口唱歌で覚えていきます。
次回の予習を終え、本日のAクラスの稽古は終了しました!
初回とは言えないほどの出来栄えでした。
これからの成長がとても楽しみです!
おまけです。
先月は太悳卒業生の方々が稽古に参加しました。
卒業して数年経った今も、三宅のかっこよさが栄えます。
川口先生の煽り地打ちで最初から最後まで演奏をさせられ、笑いながらヘトヘトなっている様子に場が和みました。
太悳学生組 HM